函館市は1859年(安政6年)、横浜・長崎と共に我が国最初の国際貿易港として開国し、いち早く西洋文化を取り入れたため、道内でも菓子づくりの歴史は古く、多くの和洋菓子が製造されております。
近年では菓子団体・企業・経済団体・行政が連携して「函館スイーツ推進協議会」を設立し、函館市電に乗ってスイーツと観光を楽しむ「函館スイーツ電車」の実施のほか、函館・道南地域の菓子・菓子文化や地域の職人にスポットをあてた函館スイーツPR冊子「KA・NO・KA」を制作するなど、函館スイーツのブランド力向上に取り組んでおります。
函館といえば「海産物」というイメージが強いですが、それに引けを取らない美味しいスイーツがたくさんあります。歴史を紡いできた函館で作られる、創意工夫を凝らした和洋菓子「函館スイーツ」を、ぜひ、お楽しみください。
函館スイーツの認知度向上を図るため、函館スイーツのロゴマークをリニューアルしました。
シンボルマークは港町の船、パティシエさんの帽子、ホイップクリームを連想させ、北海道の青い空・青い海、函館の街のさわやかさ、スイーツのフレッシュさを水色で表現しました。