函館市はいま「北海道・北東北の縄文遺跡群」の
世界文化遺産登録を目指しています。
その活動を地域の人たちや観光客など
多くの方に知っていただき、気運を高めようと、
函館スイーツ推進協議会では会員店に呼びかけ、
縄文文化をテーマにした「函館縄文スイーツ』の
商品開発を進めてきました。
縄文人が食していたであろう
栗やクルミなどの木の実を使用したスイーツや
道南産の食材を使用したスイーツ、
縄文時代の土器や土偶のデザインをあしらったスイーツなど
各店の独創的なアイデアで多種多彩な商品がそろいました。
期間限定品もあります。
詳細は各店舗にお問い合わせください。
縄文時代に食されていたクルミや栗、木の実類を豆乳バタークリームと合わせサンドしました。
中空土偶をかたどった最中皮にサブレ生地をサンドした最中サブレです。
縄文時代に食されていたクルミや栗を盛り付け、中空土偶のサブレを飾り付けたカップパフェ。
クルミと相性のよいコーヒーをあわせたケーキ。くるみやローストした香ばしいナッツ類を散りばめて縄文時代の秋をイメージ。
大船遺跡の竪穴式住居をイメージしたモンブラン。骨組み部分をチョコレートで再現しました。
アーモンドのフロランタンにクルミを加え、裏側に縄文柄をつけ、土器片を再現しました。
中空土偶を模写して、上生菓子で再現しました。
縄文人が食べていたとされる「くま」をイメージし、くまの手をモチーフにした「くまの手ケーキ」に仕上げました。生地には、くまが好きな「はちみつ」を使用しています。
函館真昆布、そば粉を使用・1ホール 15cm 円形
そばの実、栗、そば粉を使用・7×5×15cm
くるみ・松の実・はしばみ(ヘーゼルナッツ)・はちみつを卵白とライ麦でまとめ焼成しました。
デザイナーひづめみか〜るさんとキングベークのコラボ商品!!厳選したベルギー産のチョコレートで薄焼きしたクレープ生地と縄文人が食べたとされるくるみをコーティングしたザクザク食感のクランチチョコレート。
期間・数量限定販売商品です。カックー顔をした黒糖まんじゅうです。自家製こし餡に刻んだ栗を合わせております。
竪穴式住居をイメージしたクッキーシューです。縄文人も口にしたとされる胡桃と栗を使いボリューム満点にしあげました。
あんパンのような食感の焼菓子です。中のあんには、縄文時代の食としても利用されていた栗をしようしております。
北村友莉さんの原案をもとに、
「函館デザイン協議会」の岡田暁さん(ブルーム・エー代表)が
最終デザインとしてデータ化しました。
北村友莉さん
神奈川県生まれ。京都造形芸術大学染織テキスタイルコース卒業。高校生の時に美術部に入った事をきっかけにアート系の仕事を目指しました。 現在の仕事はグラフィックデザイン・イラストレーション・テキスタイルデザイン系。 趣味は旅行で、美味しいお茶やチョコレートを見つけることが大好きです。